新年あけましておめでとうございます。

昨年の2023年は小さな土地の2階リビングの家の竣工、耐震診断業務、設計協力等をさせていただきました。
改めましてありがとうございました。
昨年秋からは許容応力度計算による耐震性の確認を杜建築アトリエ内で行うべく、構造計算の実務講習を重ねていたことなど学びも多い年でした。

そして、2024年。
元旦から能登半島地震、飛行機事故と続き、言葉では言い表せないほど胸が痛む思いです。
建物の倒壊、火災の他、石川県では地滑り、新潟県では液状化被害が見られているとのこと。

土地や既存建物検討時にはハザードマップ等で地滑りや液状化現象の危険性を確認することの大切を改めて実感しましたし、建物の性能を高めるといったこと以外に地盤の判断は早い段階で行いたいことの一つだと再認識しました。

また、新潟県は全国的にも住宅の性能向上を作り手が熱心にされている地域でもあり、構造講習で大変お世話になった方も新潟市におられて、勝手ながら私はとても親しみを感じている地域です。
地震の被害に遭われた方々、地域が少しでも早く落ち着きますように心から願います。

今後、能登半島地震の建物状況報告が出ましたら、注意すべき点や建築についての考えも示されることがあると思われます。
そのことを注視するとともに、今回の冬季での地震を受けて、北海道では積雪を考慮した耐震性の確保、揺れの少ない構造計画、構造計算を進めていきたいと改めて意識したところです。

年末は道北の実家へ帰省、年始には札幌市の自宅兼事務所へ。
道北は元旦にはマイナス22度に。
雪も結晶が手に取るようにわかるサラサラのパウダースノー。
こんなに寒く綺麗なところで育ったんだと嬉しく感じる帰省でもありました。